2024/12/11 13:29

Tsubuでお取り扱いをさせていただいている石橋和法さんのガラス作品。

石橋さんの作品を初めて目にしたのは、とあるマーケットに訪れたときでした。
他ではあまり見ない色合いと質感の器が目に留まり……
1つ1つに表情があり色合いは鮮やかなのに派手過ぎず、どこか落ち着きを感じるところも素敵だと感じました。

時間がなかったこともあり、その日はお話もせずにマーケットを後にしたのですが。
それでも、やはりあの作品が気になりネットで調べてみたり。そわそわ。
また、じっくり見てみたかったのでその機会が訪れるのをうかがっていました。

次はあの作品の中からお気に入りを購入しよう、そしてその頃には実店舗のオープンも決まっていたのでお声がけもしてみようと思い立ちました。
実際にはお声がけするのに精一杯で、あろうことか自分用に購入するのを忘れてしまったのでした。

そんな経緯があったのですが、無事にTsubuのお店には石橋さんの素敵な作品が並んでいます。
お店にいらしたお客様からも石橋作品は好評で、特に今は鏡餅をお手に取られる方が多いです。
数量限定入荷で大きいサイズは完売してしましましたが、小さいサイズはまだ3色ご用意があります。

作品の魅力を最大限にお伝えする写真の技術がないのが歯がゆいのですが、実物は画像よりも数段素敵です。
ご安心くださいね。

【石橋和法】
ガラスの多様性に興味を持ち作家の道へ、現在は埼玉を拠点に制作活動を行っている。
『暮らしに彩を』を合言葉に器や花器などを主に製作し、『砂器』『MONO』『artifact』『煌石ガラス』などのシリーズを展開している。

経歴
1988年 長野県松本市生まれ
2013年 東京ガラス工芸研究所 卒業
2015年 瀬戸市新世紀工芸館 研修生 修了
2015年 埼玉に拠点を移し制作開始